INTERVIEW 先輩インタビュー 02

海外部
活躍の舞台はグローバルへ。
未知なる可能性に挑戦しています。
PROFILE
H.F ※名前をイニシャルで表記しています

海外部
2016年入社

留学経験を活かせる仕事に充実の日々

大学時代、1年間中国に語学留学していました。就職活動の時には、中国語を活かした仕事に就きたいと思い、商社や海運関連など幅広く回りました。そんな中、当社との出会いがあり、説明会に参加。グローバル展開していることに魅力を感じ、さらに役員面接の時に、海外拠点とのやりとりなど入社後の仕事内容について具体的な説明があったので、入社を決めました。現在は海外にある各拠点と日本サイドとの「橋渡し」の役目を担っています。具体的には、海外出張の諸手配や輸出入貨物の手配、書類の作成。5カ所ある海外拠点から送られてくる会計資料を会議用に変換・作成するなど、「海外」と名のつく事は何でも行っています。中国やタイにある当社の関連会社とは英語や中国語でのやりとりもあります。自分が得意とする中国語を活かせること、さらには輸出入関連の仕事も興味があったので、希望通りの仕事ができることに喜びを感じています。

H.F

仕事を通じて新たな目標を見出す

入社一年目の冬に、海外拠点の会計資料をひとりで作成することになりました。長年の経験を持つ前任者からの引き継ぎで、その先輩からの指導も受けましたが、これらは海外拠点の経営状況を表す資料としてミスは許されませんからとても不安でした。まずは今の自分ができることを完璧にするために、時間を置いて二度、三度と確認することでじっくり取り組み、やり遂げることができたことは自信にもなりました。その際、マニュアルがないことに不便を感じたため、新しくマニュアルを自分で作成し、見落としがなくなるような工夫もしました。この仕事を担当するようになってから、経理の仕事のおもしろさも感じるようになり、資料の分析や会計監査の業務に役立てたいと思って現在簿記の勉強をしています。いろいろな仕事に携わることで、新しく学びたい分野が見つけられたことも、この会社に入社したからこそだと思っています。

見守られているから挑戦できる。
目指すは海外部門のスペシャリスト

当社の大きな魅力のひとつは、社歴に関係なく、若いうちからどんどん大きな仕事を任されることです。プレッシャーでもありますが、常に上司や先輩が相談にのってくれますし、見守ってもらっている安心感があることで、チャレンジできます。また先輩にはスペシャリストが多いので、的確な指示を受けることができることで、得る事も多くあります。私も海外部門のスペシャリストとなるべく、現地スタッフとの信頼関係を築き、言語を磨くことはもちろん、現地の社会保障や法律などの情勢の変化にも対応できるように学んでいきたいと思っています。現地スタッフや社内外の人に、海外のことなら私に任せておけば安心だと言われるようになることが目標です。